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12.08.2018

25th Anniversary of Maniac Love PROGRAM 2

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OPEN / START
12.08.2018 

22:00 – 8:00 

ADV / DOOR

ADMISSION ¥3,000

AFTER HOURS (AFTER 5AM) ¥1,500 w/FREE COFFEE

LINE UP

【ML PROGRAM 2】
KEN ISHII
Q’HEY
MAYURI
TAKAMI
DR.SHINGO
TOBY
YO-C

INFORMATION

2018年はMANIAC LOVEの誕生から25年目を迎えます。
節目として今もなお活躍し続けているMLアーティストと共にささやかながら25周年記念パーティーを開催いたします。

■MANIAC LOVE マニアックラブ
1993 ‒ 2005

‘93 年 12 月オープン。当時、大型クラブ、ディスコ全盛期で、サウンド的にもニューヨークからのガラージ・ハウスが大 きな勢力を持っていた時代、それに対し「マニアックラブ」は小箱ながらもテクノを中心としたエレクトロニック・ミュージッ クをサウンドの核として、ハウス、ブレイクビーツ、ドラムンベースなどのダンス・ミュージックを強力に打ち出した。テ クノのレジデント・パーティーや昼までパーティーが続く After Hours のレギュラー化、内装も真っ白という今までになかっ た新しいスタイルをいち早く取り入れ話題を呼ぶ。 また、メディアを一切拒否し、店の存在が口コミで広がったこともあり、まさに知る人ぞ知るクラブとして絶大な支持を得 ることとなる。
DJ からの支持も高く「安息の地」として多くのアーティストが遊びに訪れることでも知られ、通常ならば大規模な公演でし か見ることのでいないトップ・アーティストがあえて小さな「マニアックラブ」を指定してプレイしたり、時には飛び入り で参加することもよくみられた。
多くの著名 DJ がこぞってプレイしたがった「マニアックラブ」は、本当の意味でシーンとリンクし、DJ やアーティストと ともに前進してきたからであり、その道のりは、東京のテクノ・シーンの生き写しともいえるものだった。
‘99 年、イギリスの代表的クラブ・ミュージック・マガジン「MUZIK」誌の選ぶ「21 世紀の世界ベスト・クラブ 21」に、 世界各地の強豪クラブに並んで国内では唯一「マニアックラブ」がランクインされ、当時としては国内初の快挙を遂げる。
 ’02年末、マニアックラブ9周年を記念し、国内外マニアックラブ所属アーティストのオリジナル曲全16曲を収録したコンピレーション・アルバム “Maniac Love Presents JOURNEY INTO THE SOUND” (Sublime Records/IDCR-1002) をリリース。
 また’03年には鎌倉/由比ガ浜海岸に本格的なクラブ・サウンドを持ち込んだビーチ・パーティー「Maniac Beach」をスタートさせ、毎年4,000人もの動員を誇るモンスター・パーティーとなる。夏のビーチ・パーティーの先駆けとなりムーヴメントを創り出した。

日本のクラブを語る上で欠かすことの出来ない世界に誇る小さなクラブは、DJ を目指す若者にとって憧れのクラブであり、 まさに「聖地」であった。 12 周年を迎えた ‘05 年 12 月 3 日、惜しまれながらその歴史に幕を下ろす。