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09.01.2020

Counter-Racist Action Collective presents FOLKS NOT DEAD 5

slack-imgs

OPEN / START
09.01.2020 

20:00

ADV / DOOR

¥1,000
https://livemine.net/users/sign_in
※生配信を視聴するにはユーザー登録とログインが必要です。
※ライブを見逃しても7日間はアーカイブを閲覧が可能、9月8日まで視聴できます。

LINE UP

[アーティスト]

◼︎中川五郎
60年代半ばからアメリカのフォーク・ソングの影響を受けて、曲を作ったり歌ったりし始め、68年に「受験生のブルース」や「主婦のブルース」を発表。70年代に入ってからは音楽に関する文章や歌詞の対訳などが活動の中心に。2017年、C.R.A.C. Recordings よりシングル「トーキング烏山神社の椎ノ木ブルース」を発表。

◼︎芹田香織
2013年、新大久保のカウンタープロテストを見て歌い始める。まるで山口冨士夫の霊が乗り移ったかのような、生まれる時代を間違えた酔いどれ吟遊詩人。激渋ハスキーな声で繰り出される突き刺すような言葉に、胸がザワつく。

◼︎平野太一
シンガーソングタイター/映画『STANDARD』監督。卓抜したソングライティングと抜群の歌唱力で聞かせる、21世紀東京でしか生まれ得なかったフューチャー・フォーク。

[トーク・ゲスト]

◼︎加藤直樹
ノンフィクション作家。2014年、関東大震災後の自警団による朝鮮人・中国人虐殺を時系列で丹念に追った『9月、東京の路上で』(ころから刊)を上梓、大きな反響を呼んだ。中川五郎の『トーキング烏山神社の椎ノ木ブルース』は、この本をもとにつくられた歌である。

◼︎竹川宣彰
美術作家。ヨコハマトリエンナーレ2020に参加している「刷音(シュアイン)」のメンバー。南京(中国)と東京を拠点とする「刷音」は、歴史否認に抵抗しつつも自由なテーマや手法で遊び場を作る活動を行う、ミュージシャン、美術家、デザイナー、フォトグラファー、パフォーマーなど約40名のメンバーからなるクリエーター集団。

◼︎DJ Shufflemaster 
90年代なかばから先鋭的なミニマル・テクノ作品をリリースしてきたDJ Shufflemasterこと金森達也は、現在自身のレーベル四季協会を拠点に活動中。テクノDJとして世界的に知られる彼は、実はアンダーグラウンドな日本のロック/フォークにも造詣が深い。

INFORMATION

「フォークは死んでない」──レベル・ミュージック、アンチファシスト・アートとしてのフォークを追求する FOLKS NOT DEAD、5回めとなる今年はオンラインのみの開催、いつもと違い、トークを交えながらお送りします。出演は中川五郎、芹田香織、平野太一の強力布陣に加え、トーク・ゲストとして加藤直樹(『九月、東京の路上から』)、竹川宣彰(「刷音」)、DJ Shufflemasterを迎えます。

主催:C.R.A.C.
制作:LIVEMINE