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11.26.2022

THE GALAXY EXPERIMENT

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OPEN / START
11.26.2022 

23:00

ADV / DOOR

¥2,500
25歳以下の方は¥2,000でご入場いただけます。
エントランスにて身分証明証をご提示下さい。

LINE UP

DJ:
GOLPE MORTAL
HOMMA HONGANJI
DJ SHUFFLEMASTER

INFORMATION

GALAXY銀河系の土曜プログラムがスタートする。

ジャパニーズテクノのパイオニア、DJ SHUFFLEMASTERによるキュレーションプログラム「THE GALAXY – EXPERIMENT」がレギュラー始動。

多様化した「テクノ」を敢えて「ナロー」なスタイルに絞り、没入型テクノ環境をプレゼンテーションする。
インターナショナルな活動をしているベテランから、才能が萌芽し始めた若手まで、「スタイル」があるDJ/プロデューサーがラインナップされている。また、このプログラムと連動した新レーベル「THE GALAXY」も始動する。

【出演者プロフィール】

■GOLEPE MORTAL
東京を拠点に活動するアーティスト。2018年後期の活動開始以来、ハードテクノ、インダストリアルを軸に、あらゆる種類の音楽や分野からインスピレーションを受けた楽曲を制作している。ハードコアパンクの獰猛さやパワーエレクトロニクスの邪悪さを飲み込み、ダーティーかつエモーショナルな反抗のサウンドでフロアに火を灯す。TIDEPOOLとのDJデュオMurmurや、Koiwa BUSHBASHを拠点とするパーティー/コレクティヴDisciplineの一人としても活動している。

■HOMMA HONGANJI
2009年、オランダのAdult Recordsから“Bamboo EP”でデビュー。同レーベル初の日本人プロデューサーとしても注目され、リリースに伴う自身初のワールドツアー、欧州二ヶ国三公演は熱烈な歓迎をもって迎え入れられた。以降、Vezotonik, Naked Lunch, Red Ribbonなど、欧州のレーベルを中心に楽曲をリリース、世界各国のダウンロード・ショップのヒットチャートにも度々出現する。さらにシカゴのレーベルOrchidからの第一弾EP“The Houz’Mon EP”にDJ Funkらと共に楽曲を提供、Chester Beatty主宰MiMiへの参加など、ヴァイナル・リリースも続き、リミキサーとしてもIgnition Technician, Ummet Ozcan, Goncalo Mら多くのアーティストの曲を手掛け、好評を博す。2014年にはグラスゴーで開催されたシカゴ・ハウス・パーティ、Dance Mania presents “Void x footwork party”のスペシャルゲストとして招待され、Houz’Mon, Jammin Geraldと三人で二度目の海外ツアーを行う。2016年、三度目の海外ツアーでは自身初のライブセットを公開、デビューから現在までのトラックを駆使したパフォーマンスで喝采を浴びた。自身のロックバンド“ビッグファイア”ではシカゴのRobert Armani、ドイツよりBeroshimaことFrank MullerおよびHawkinsonらをリミキサーに、ジャケットに“恐竜大紀行”(週刊少年ジャンプ連載)で知られる岸大武郎を迎えた2nd EP“宇宙大元帥”、2015年にはHouz’Mon, Joe Smooth, K Alexi Shelby, Paul Johnsonと、いずれもD.J. International, Trax, Dance Mania等で活躍してきたシカゴハウスのオリジネイターたちによるリミックスをフィーチャーした3rd EP“Etoile”、2016年には元祖アシッド・ハウス・ユニットPhutureで知られるDJ Spank SpankとLothario Lee、“キング”オブ・ヒップ・ハウスことFast Eddieらをリミキサーに迎えた4th EP“宇宙大元帥Ⅳ”を発表するなどworldwideに活動中。2019年11月には初のフルアルバム”Deathcotheque the Album”、リミキサーにMarshall Jefferson, K Alexi, Jammin Geraldら説明不要の面々を迎えた豪華二枚組仕様でリリース。

■DJ SHUFFLEMASTER
1994年、佐久間英夫とレーベルSUBVOICEを立ち上げ、DJ SHUFFLEMASTER名義での1ST SINGLE”FREESTYLE TRAXX VOL.1″をリリース、デビューシングルがイギリスNMEダンスチャートの1位を獲得し、一気に海外シーンからも注目されるDJとなり、ヨーロッパツアーを敢行。1995年、SUBVOICE名義でのリリースを挟み、2ND SINGLE”HARLEM SHUFFLE EP”をリリース、現在ミニマルテクノクラシックとしても評されるこの作品は好セールスを記録し世界のDJから年間ベストディスクとも言える支持を受ける。この後、2度目のヨーロッパツアーも成功を収める。1998年、3RD SINGLE”ELEKTRONIQUE DWELLER”をリリース、この時期に量産されていた1小節のループトラックミニマルとは全く異なる独自の質感、音色、グルーヴ感を打ち出し、ミニマルテクノの進化を推し進める作品にDJやクリエーターからの絶大な支持が集まることとなる。この年、ドイツテクノの聖地であり、トップテクノレーベルも運営するTRESORに招かれプレイ、後にTRESORのコンピレーション”TRESOR 7″に”INNERVISION”を提供。また同時期、自身のレーベルとなるHOUSEDUSTを設立、自身のトラック”LOOKING FOR THE JERKS”をリリース。その後ベルギーのFUSEやスペインのSONOR、ベルリンのLOVE PARADE、ニューヨークのTWILOなど、日本国内でのツアーと並行し、世界のビッグ・クラブ、ビッグフェスでのプレイも次々と成功を収め、 2001年、TRESORより満を持して1ST ALBUM”EXP”をリリース。そのコンセプチュアルでオリジナリティー溢れるアルバムはダンスシーンから高評価を獲得、またSUBVOICEからリリースしたシングル”GAYLANG”が大ヒットを記録し、世界のトップDJのポジションを不動のものとした。2002年、HOUSEDUST SOUND SYSTEM名義での活動を開始、DJ SHUFFLEMASTERとは別に、人間の奥底に潜むサイケデリックな狂気を刳り出すかのような内面的世界を表現、HOUSEDUSTのサイドレーベル”HOUSEDUST CD-R TEST SERVICE”を立ち上げ、HOUSEDUST SOUND SYSTEM名義でのライヴ音源”LIVE AT MT. FUJI AUGUST 4. 2002. 4:00am”をリリース。また一方、DJ SHUFFLEMASTER名義ではCHESTER BEATTYのレーベルDISQより”RE:WEEKENDER”をリリース、ハウシーでジャジーなテイストを盛り込んだグルーヴィーなトラックがテクノ、ハウスDJにスピンされまくりワールドワイドヒットとなったことで、DJ SHUFFLEMASTERの新しい側面を内外に知らしめることになる。2005年、HOUSEDUST CD-R TEST SERVICEからDJ SHUFFLEMASTERの過去のライヴテイクやHOUSEDUST SOUND SYSTEMの最新ライヴテイクなどを連続リリース、現在、国内外のギグに留まらない創作/表現活動を展開中。