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08.05.2022

秋葉原重工 – Akihabara Heavy Industry Inc.
Jingumae Branch #1

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OPEN / START
08.05.2022 

22:00

ADV / DOOR

¥1,500/¥2,500
チケットのご購入はこちらより

LINE UP

Guest DJ:
HIROSHI WATANABE aka KAITO ( Transmat / Kompakt )
Masanori Nozawa ( medium )

Guest VJ:
katsumaki

Resident DJ & Live:
AcidGelge
Atsushi Ohara
spinnage
Takayuki Kamiya
wat

Resident VJ
KAZUMiX

主催: REBOOT

INFORMATION

秋葉原重工のページはこちらより

ゲストプロフィール

■HIROSHI WATANABE aka KAITO ( Transmat / Kompakt )
ドイツ最大のエレクトロニック・レーベルKompaktのアーティストとしてKaito名義の作品を発表する傍ら、ギリシャのKlik Recordsからも作品をリリースしている。
2002年に制作したKaitoの1stアルバム『Special Life』に収録された「Intension」がFrancois K.のミックスCDに収録されるなど瞬く間に大反響を呼び、10年以上が経過した現在も色褪せることのない名曲として語り継がれている。
その後、Kompaktのコンピレーション・アルバムにも収録された表題曲を含む2ndアルバム『Hundred Million Light Years』を発表。この2枚のアルバムで一躍Kaitoの名は世界中に浸透し、バルセロナのSonar Festivalなどのビック・イベントでライヴを披露した。
Kaito名義のオリジナル・アルバムでは常に対になるビートレス・アルバムも制作され、繊細かつ美しい旋律により幅広い音楽ファンに受け入れられている。3rdアルバム『Trust』に対しての『Trust Less』では更にアコースティックな要素も取り入れ、リスニング機能をより高めた作品となった。
本名のHiroshi Watanabe名義では自身最大のセールスを記録した1stアルバム『Genesis』に続き、2011年に『Sync Positive』を発表。タイトルが示す通り、リスナーを鼓舞させる渾身の作品となっている。
またリミックスを機に交流を深めてきた曽我部恵一との異色コラボレーション・アルバム『Life, Love』ではメランコリックな音像と歌声が溶け合った叙情的なサウンドで新境地を切り拓いている。
一方、ニューヨーク在住時代に出会ったグラフィック・デザイナー、北原剛彦とのダウンテンポ・プロジェクトTreadでは、シンプルで柔らかい上音と乾いたビートの融合を絶妙のバランスで確立し、ハウス、テクノ、ヒップ・ホップなどジャンルの壁を越えて多方面から注目を浴びることに。限定生産された5枚のアルバムと4枚のEPは不変の価値を持つ名盤として知られている。
2013年にはKompakt設立20周年を記念して制作された2枚組DJミックス『Recontact』を、更にKaito名義としては4年振りとなるアルバム『Until the End of Time』を発表。新生Kaitoとも言える壮大なサウンドスケープが描かれている。
2016年初頭にはテクノ史に偉大な軌跡を刻んできたデトロイトのレーベルTransmatよりEP『Multiverse』をリリース。主宰Derrick Mayの審美眼により極端に純度の高い楽曲のみがナンバリングされるため、近年はリリースそのものが限定的となっている中での出来事。EPと同名のアルバムは、さながら宇宙に燦然と煌めく銀河のようなサウンドが躍動する作品となっている。
歴史を創出してきた数多のレーベルを拠点に世界中へ作品を届け続けるHiroshi Watanabe。日本人として前人未到の地へ歩みを進める稀代の音楽家と言えるだろう。

■Masanori Nozawa ( medium )
宇都宮市在住 Producer
栃木県宇都宮市に生を受け、学生時代に手にした一枚のMIXからダンスミュージックの世界に触れる。
その後DJの活動を始めテクノやハウスを主軸としオープンマインドなものから反転したものまで場に応じ展開。
宇都宮にて箱をまたぎつつおよそ5年、パーティー『medium』を主催。
楽曲制作においては2009年にスタートしスペイン、イギリス、ドイツ、ウクライナなど海外を中心にデータリリースを重ねる。
近年における制作背景として感情的なものを芯に有したダンスミュージックの制作に取り組む一方、別名義においては表裏一体とも言える退廃的でより電子的なトラックの生産に取り組み、Live活動も行う。
2014年末Hiroshi Watanabe a.k.a Kaitoと福岡在住プロデューサーYuuki Horiをリミキサーに迎えた『medium ep』で12インチアナログをリリース。
2016年夏に都内在住のプロデューサーTomi Chairと共にリリースした2枚目となるスプリット12インチ『Four Perpetual Waves EP』が瀧見憲司氏にプレイされ、Eddie Cのチャートにも取り上げられるなど痕を残しつつ2017年冬に自身初の2枚組CDアルバム『Ⅲ』を発表。
現在はBandcampから主にレーベルの作品のリリースを継続中。
https://mediummusiclabel.bandcamp.com

■katsumaki
東京生まれ東京育ち。2006年から都内を中心に数多のパーティに出演してきた経験を持つ。
カラフルからモノクロまで、大胆にやっていくぞ!